一戸建て住宅の場合では、基本的には自由に外塀を設置することができます。敷地内を取り囲むように設置するタイプがメインとされているのですが、駐車場などが道路側に面している一戸建て住宅の場合では、外塀を設置することによって、駐車スペースが確保できないこともあります。この不具合を解消させるためには、塀の位置を建物側に押し込むことによって解決することができ、見栄えを良好に保つことができます。一戸建て用として用意されている外塀の種類は豊富にあり、例えばオーソドックスなタイプではブロック塀やコンクリートを活用するものがあります。
ブロック塀でも近年ではお洒落な見た目を持っているものがあり、施工しやすく破損してしまった際には比較的リフォームを行いやすいというメリットもあります。その一方でコンクリート製の場合では、自由な形状に施工することができ、例えばブロック等では表現することが難しいような曲線であっても、型によって自由に設計することができます。比較的新しいイメージのタイプでは、レンガなどを活用するものがあります。レンガは輸入品を含めて非常に数多くの種類が用意されており、薄いカラーや濃いカラーなど多彩なデザインを施すことができます。
コンクリート製の外塀の表面に加工を施すことも可能とされていて、タイルを用いる方法や漆喰などを塗り広げる方法なども用意されており、一戸建て住宅で外塀の設置を希望されている方は、施工例などを見て判断することもおすすめになります。
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