土地がある程度の広さがあるのであれば、出来るだけ明るい一戸建て作りをするようにしたいものです。部屋の中を明るくするためには、南からの光を取り入れやすい部屋作りをしていく事です。そのためには、家を南向きにして、横長の家を作っていく事です。横長の一戸建てにすることによって、すべての部屋を南に面した部屋にすることが出来るようになるのです。
全ての部屋が南に面していれば、どの部屋も明るい部屋にすることが出来るようになります。部屋が明るいことによって、無駄な電気代も必要になりませんし、子供同士で部屋を取り合う事もなくなります。もしも一つの部屋は南向きで明るい部屋だったとしても、もう一つの部屋が暗かったら二人ともが明るい部屋がいいという風にもめだしてしまうかもしれません。しかし二部屋とも平等に南向きなのであれば、もめることなく部屋決めをすることが出来るようになるのです。
そして南側に大容量のベランダを作ることによって、すべての部屋からベランダに出ることが出来るようになります。この大きなメリットは、布団がすぐに干せるという事なのです。ベランダから面した部屋が一つしかなければ、その部屋からしか布団を干しに出ることが出来なくなってしまいますので、とても不便です。天気がいい日には布団を気軽に干せるようにする為にも、こういった間取りの一戸建てにしておくと、子供が自分で布団を干せるようになりますのでいいでしょう。
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